マイニングファーム

ビットコインは「マイニング」によって稼働している

マイニング(mining)とは、直訳すると採掘という意味になります。
鉱山から金を掘り出すようにビットコインを(採掘)掘り出すイメージです。
ビットコインは発行枚数は決まっていて(2,100万BTC)で、まだ全て採掘(発行)されてはいません。
どのように市場に出るかというと、マイニングをする人達(マイナー)に贈与することでビットコインは誕生(発行)します。

ビットコインが贈与される

すべての取引記録を取引台帳へ追記する作業を行い、その対価として新しく発行されたビットコインを受け取るという仕組みは、約10分の取引を1つのブロックとし、そのブロックを参加者よって承認されることで取引が成立(ブロックがチェーンでつながれる)します。
この時、一番早く取引台帳の作業を終えたマイナーに報酬として、ビットコイン(1回の承認で12.5ビットコイン)が贈与されます。
1回のマイニングには約 10分かかり、 1日144回のマイニングが行われます。
つまり、1日のマイニングの総額は12.5×144回のビットコインが掘り出されていることになります。

この作業は暗号解読のようなもで、ハッシュ値と呼ばれるものを計算し正解を見つけることで1つのブロックが生成されます。


この暗号解読には高性能のコンピューターと解読の計算に膨大な電力が必要で、マイナー達の活動によりビットコインは不正処理をされることなく第三者機関不在で稼働しています。
ビットコインが「非中央集権」と言われるのはここにあります。

マイニング企業

 

 

マイニングには膨大な計算が必要なためコンピュータは大量の電気と熱を発します。
電気代も高額になるため、電気代の安い中国に拠点を置く企業が支流です。
世界最大規模のマイニング施設を持つ「BITMAIN Technologies社」は、内モンゴル地区で運営しています。
日本でも、大手インターネット会社であるGMO株式会社や、DMM.comや、SBIホールディングスなどがマイニング事業への参加が話題になっています。

プルーフ・オブ・ワーク(PoW)


プルーフ・オブ・ワーク(PoW)は、ビットコインを支えるテクノロジーです。
直訳すると、「仕事(Work)の証明(Proof)」です。
プルーフ・オブ・ワーク(PoW)とは、ビットコインのネットワークにおいて「仕事を行ったものにインセンティブを与える」ということです。
これがビットコインネットワークのどこに採用されているかというと、ブロック(取引台帳)の「承認」部分です。
ビットコインでは取引を誰かが行うと、マイナーが「承認」をします。
この「承認」こそがプルーフ・オブ・ワーク(PoW)でいう「ワーク」にあたる部分です。
この「ワーク」は、ハッシュ値の解読(暗号解読)をするため、膨大な計算が行われています、
そうして一番早くその暗号を解読したマイナーにが「承認権」を得られます。
「証明」という「仕事」をすることで、マイナーはインセンティブが得られます。
この機能こそが、プルーフ・オブ・ワーク(PoW)の根幹です。

ハッシュ関数とは

ビットコインの承認に、ハッシュ値の計算を行っています。
ハッシュ(hash)とは、細切れにする意味で、ハッシュドポテトでイメージできると思います。
みじん切りにしたジャガイモを小麦粉を繋ぎとして小判状にして、油で揚げた肉料理の付け合せです。
ハッシュ関数とは、みじん切りにした関数で、これによりハッシュ関数は復元するのが難しくなります。
ビットコインは取引の際に中央管理人がいないので、皆でその取引が正しいかを「承認する」することで
運営され、その「承認」に用いられるのが「ハッシュ関数」です。
「ハッシュ関数」によってビットコインのネットワークは、セキュリティ上でも運営上でも安全に保たれています。
ビットコインの信用度はここにあります。

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