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米Ripple(リップル)がRippleとXRPの違いを発表!
Ripple(リップル)とは、国際送金にかかる時間や高い送金手数料などの課題を解決するために開発された送金システムのことです。
わかりずらいので整理すると、Ripple(リップル)には3つの役割があります。
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法人としてのRipple(リップル)
法人としてのRipple(リップル)、法人名を「Ripple Labs,INC.」と表記し、Ripple(リップル)を運営している会社のことです。
仕組みとしてのRipple(リップル)
プルーフ・オブ・コンセンサス(Proof of Consensas)により、法定通貨の送金をスムーズに行える国際送金ネットワーク、RippleNet(リップルネット)のことを指します。
Ripple(リップル)を支える5つのプロダクト
・RippleNet
・ILP(Inter Ledger Protocol)
・XRP
・XRP Ledger
・Proof of Consensus
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仮想通貨としてのRipple(リップル)
仮想通貨(XRP)としてのRipple(リップル)があります。
RippleNet(リップルネット)内で送金が行われ、ゲートウェイの全Validator(ヴァリデーター)内の80%以上の承認を経て、Ledger(レジャー)に記録され(XRP)を消費し送金します。
米Ripple(リップル)がRippleとXRPの違いを発表
米リップル社は、公式サイトで「The Difference Between Ripple and XRP」Ripple(リップル)とXRPの違いを発表しました。
5つのよくある質問型式で簡易的に説明しています。
それは何?
Ripple:最も効率的に国際送金ができるソリューションを提供するテクノロジー企業だ。
XRP:「XRP」は独立したデジタル資産(仮想通貨)。「XRP Ledger」(XRPの分散型台帳)は、ブロックチェーンを基盤としたオープンソーステクノロジーだ。
どんな関係?
Ripple:XRPとXRP Ledgerの技術を「xRapid」という製品(国際送金ソリューション)で使用する、ソフトウェア企業だ。デジタル資産や技術を制御するものではない。Ripple社は、600億のXRPを所有している(約550億がエスクローによってロックされている)。
XRP:XRP Ledgerは、誰かが独占して所有するものではない。Rippleを含むいずれの個人やビジネスからも独立したものだ。
それぞれコントロールしているのは誰?
Ripple:Rippleの取締役会と創業者、従業員。
XRP:XRPを技術的に用いる人や、XRPやXRP Ledgerに貢献しているコミュニティーだ。
利用しているのは誰?
Ripple:金融機関が、Rippleの製品を使用している。
XRP:誰でもXRPを使ったり、XRP Ledgerを作成したり、仮想通貨交換所にて扱うことができる。
所有しているのは誰?
Ripple:創業者、投資家と、Rippleの株式を保有する従業員だ。
XRP:誰でもXRPを所有できる。
Ripple(リップル)とRippleとXRPの違いまとめ
取引所で取り扱いがされているのが、仮想通貨のXRPです。
とても人気がある通貨で、支持している人達は「リップラー」と呼ばれています。
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